※記事更新日:2024年11月18日
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「会議中、言いたいことがあっても英語が出てこない。」
最近、瞬間英作文的なアプリ、つまり日本語を思い浮かべて瞬時に英語に変換する力を鍛えるアプリが増えてきました。
瞬間英作文の書籍や、その手法を練習できるアルクのトーキングマラソンなど、筆者はこの手の練習法で英語を伸ばしてきました。
この、日本語を思い浮かべて瞬時に英語に言い換える能力の向上は、日本生まれ日本育ちの筆者のような人が英語を話せるようになるために避けては通れない道だと感じます。
プログリットの瞬間英作文アプリであるスピフルは特にビジネスシーンに特化しています。
筆者も現在使っており、例えば会議でのディスカッションやチャットなどで喋りたいことが日本語で思い浮かんだ場合に、瞬時に英語に変換して話す能力を身につけるのに役立っています。
瞬間英作文 X ビジネス特化型のアプリで、純ジャパビジネスパーソン向きですね。
この記事では、大手外資系メーカーで日々英語を使って働く筆者が、スピフルを実際に使ってみての効果をご紹介します。
外資系企業の現場で実際に役に立ったこともご紹介しています。ぜひ最後まで読んでみてください。
記事を読んで興味が湧いた方はまずは7日間の無料トライアル期間で試してみましょう。
筆者:RIO
・大手外資系メーカー マーケティング マネジャー
・入社前はTOEIC 935点だったが会社では全く英語が通用せず
・瞬間英作文やシャドーイングアプリなど様々な教材を駆使して英語力をアップ
・日本生まれ日本育ちながら英語力を向上させ、現在日々英語を使って仕事を行う
・2児の親
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スピフルの画面はこんな感じ
スピフルの画面は以下のような感じです。
2個目の瞬間英作文の動画では、日本語が出てきて、それに対する自分の英文を録音し、AIが判定してくれます。
学習を進めていくと以下のようにねぎらってくれますよ。
スピフルを使って感じた3つの効果 | 英語→日本語の瞬発力アップ
スピフルを実際に使って感じた効果を3つにまとめました。
ビジネス特化の口頭英作文で日本語→英語の瞬発力がアップ!
スピフル(PR)では、まず口頭英作文によるトレーニングで、思い浮かんだ日本語を瞬時に英語に変換して話す力を鍛えることができます。
日本生まれ日本育ちの筆者は、この「まず日本語が頭に浮かんでそれを英語に訳して話す」という思考の流れに抗うことはできませんでした。
なので英語学習初期は特に、この日本語→英語の変換を瞬時に行えるようなトレーニングを集中して行ってきました。
今ではかなり英語を話せるようになりましたが、このトレーニングは欠かさず行っています。
スピフルでは英会話を練習するための様々なシチュエーションが用意されていて、例えばリモート会議を想定したシーンでは、以下のような日本語を瞬時に英語にして話す練習を行えます。
皆さんは日本語を見て、すぐに英語が出てきますでしょうか。
- 誰がその文書を管理していますか?(Who is controlling the document?)
- 画面共有したいので、今の画面共有を止めていただけますか?(Could you please stop sharing your screen so that I can share mine?)
- 意見を共有したいときにはチャットをご利用ください(If you want to share your opinion, please use the chat.)
筆者は最初見たときすぐに英語が出てきませんでしたが、「確かにこんなシーンあるなー」とは思いました。
ビジネスパーソンの方であればこのようなシーンに出くわすことが多々あると思います。
上記のような日本語を瞬時に英語に変換する、この口頭英作文(または瞬間英作文)という手法は、書籍の「瞬間英作文」シリーズが有名ですが、スピフルはアプリのためよりサクサク練習することができます。
模範解答をすぐに確認したり、正誤の記録をとったりできる点で、アプリの方が効率性が高いと言えます。
また、自分の発音を録音できるのもアプリならではです。
少し恥ずかしいですが自分の発音を確認することによって、改善ポイントを明確にできます。
瞬間的に日本語を英語に訳して話しているので、録音を聴くと発音がきれいではなかったり、単語と単語のつなぎが不自然だったり、様々な改善点に気がつきます。
これらの瞬間英作文と録音によるトレーニングで、少しずつ、でも確実にスピーキング力はアップします。
同じような手法での英会話学習アプリではアルクのトーキングマラソンなども有名ですが、スピフルの方がビジネス向けですね。
ビジネス重視であればスピフルが良いでしょう。
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アルクのトーキングマラソンについては以下を参考にしてください。
独り言英会話で自分の意見を論理立てて話す力がアップ!
スピフルには「独り言英会話」という機能があります。
これは、お題を与えられ、そのお題に対して自分なりの意見を1分間で話すというもので、例えば「リモートワークの是非」について1分間で話します。
この機能はかなり役に立ちました。
ビジネス上のコミュニケーションというのは、結局自分の意見や考えを言うことの繰り返しであり、この1分間で自分の意見を筋道立てて話す力は非常に重要です。
自分なりの話し方のパターンを身につけてしまえば、どんなお題が来てもある程度話ができるようになります。
スピフルのこの機能はそのスキルアップのお手伝いをしてくれますね。
実際に筆者もこの機能でたくさんの練習をしました。
まずお題が日常とビジネスのどちらかを選択できます。ビジネスの方では「ニッチだけど仕事で実際にこういう話題あるよなー」というものが多くて良かったです。
実際この「独り言英会話」を続けていると、なんとなく自分なりの話し方のパターンが出来上がってくるのを感じました。
例えば、
結論 → 理由を3つ程度挙げる → 最後にもう一度結論を述べる
という流れや、
結論 → 理由・根拠 → 例 → 結論
という流れです。
これらの流れを含め、自分なりに話しやすい論理的な流れを意識しながらスピフルで練習すると、実際の現場でも英語を論理立てて話すことができるようになります。
英語での議論が少しだけ楽しみになりますね。
AI添削機能 | 自分の話した内容に対する改善ポイントがわかる
今までの書籍や他のアプリなどでの勉強と比べてスピフルが優れているなと感じたのは、自分の声を録音し、スピフルで提出するとその回答内容に対して添削が返ってくる点です。
また、返ってくるスピードも早く、これは今までにありそうでなかった重要な機能です。
この自分で話した内容が英語的に正しいのかどうかというのは中々答えがなく、書籍などで練習するのは難しいものです。
これまで書籍などで勉強していても、一応模範解答はあるものの自分で作った英文の何が悪いのか、どこに改善点があるのかを知る機会がありませんでした。
なので模範解答を暗記して次の問題に行ったりと、もやもや感が残ったまま学習を進めた経験があります。
スピフルでは提出した自分の音声に対して添削が返ってくるので、自分の回答内容のどこに改善点があるのかわかります。模範解答の暗記をする必要はありません。
この機能によって学習効果が高まりますし、納得感を持って学習を進めることができました。
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スピフルの料金は月額5,000円程度 | 類似アプリとの料金比較
スピフルの月額料金は本記事執筆時点で5,478円(税込)です。
年間契約を行えば月額3,831円(税込)ですが、いずれにせよそれなりの出費となります。
最近の英会話学習アプリには、月額制(サブスクリプション制)を取るものが増えてきました。
以下、代表的なサブスクアプリとその料金をまとめてみましたので参考にしてください(本記事執筆時点)。
スピフル | トーキングマラソン | スタディサプリ English ビジネス英語コース |
---|---|---|
月額 5,478円(税込) ※12か月まとめ払いで月額換算 3,831円(税込) | 月額 4,378円(税込) | 月額 3,278円 ※12か月まとめ払いで月額換算 2,728円(税込) |
どれも料金的にはそこまで大きな差はないと言えると思います。
1,000円程度の差を気にしてどれを選ぶかよりも、本当に効果があるのかを見極めて選択することが重要です。
ご自身の目的に合わせて選択しましょう。無料トライアルを活用して、これなら続けられそう・効果がありそうと思うアプリを見つけることが重要です。
スピフルは1週間のお試し期間あり
スピフルには1週間のお試し期間があります。
このお試し期間にしっかり学習に取り組めば、スピフルが自分に合っているか十分に見極めることができます。
シチュエーション別の口頭英作文や、独り言英会話の機能を通して、自分の英会話力がアップしそうかトライしてみましょう。
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ちなみに以下の動画では、英語スピーキング力向上のために必要な要素をロジカルに分解し、それらに対してスピフルがどう貢献できるのかを解説していますので参考にしてください。
英語を話すためのステップとして、概念化(伝えたいことを頭の中でイメージする段階)→文章化(イメージに文法や単語を当てはめる段階)→音声化(文章を声に出して発信する段階)の各ステップがありますが、このステップをスムーズに行えるようになるためにスピフルが役に立つということです。
自分の使っている教材がどのように自分の英会話力向上に役立っているのか理解して学習に取り組むのは大事です。
より一層学習のモチベーションが上がり、長く続けられますね。
仕事でスピフルが役に立った3つのシーン
筆者は外資系メーカーで日々英語を使いながら仕事をしています。
その中でスピフルが役に立ったと感じたシーンを3つご紹介します。
1. 海外メンバー向けプレゼン後の質疑応答
筆者にとってプレゼン後の質疑応答は鬼門であり、むしろプレゼンテーション自体は前座で、質疑応答が本番の気持ちでいます。
質疑応答では飛んできた質問に対して即座に回答しなくてはなりません。
少し間があいてしまうと相手が怪訝に思ったり、自信がなさそうに見えてしまいます。逆に瞬時に回答することができれば、自信を示すことができ、相手にも安心感を与えることができるでしょう。
この瞬発力こそが重要であり、最も難しいところですが、スピフルならこの瞬発力を鍛えられます。
特にビジネスのシーンで使いそうな細かいシチュエーションが用意されているので、現場感のあるクオリティの高い練習が可能です。
スピフルによってビジネス関連のディスカッション力が身につき、海外メンバー向けのプレゼンに対して以前よりも自信を持って臨めるようになってきたなと感じます。
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2. 海外ブランチメンバーとのチャットでの返信
瞬発力という意味ではチャットでの返信にもスピフルは役立ちます。
相手がチャットをしてくるということは、すぐに返事が欲しいことを聞いてきているわけであり、即レスしてあげたいところです。
すぐに返事が欲しい相手にとっては即レスが重要であり、こちらが日本語で書いて翻訳機に突っ込んでいる時間すら惜しいところです。
すぐに返信してあげることによって相手に信頼感を与えることもできるでしょう。
チャットでのやり取りは、メールに比べてより会話に近い表現でのやり取りになるため、スピフルで学習できるシチュエーション別の口頭英作文がそのまま役に立ちます。
スピフルを活用することにより、英語でいきなりチャットが飛んできても即レスできるようになることでしょう。
3. 海外メンバーとの急なミーティング
外資系で仕事をしていると、例えば今日の1時からとか、今から話せる?みたいな形で急に海外とのミーティングがセットされることがあります。
正直最初の頃は急いで何を話すか準備して、ドキドキしながら会議に臨んでいました。
海外メンバーとの急なミーティングでは、資料も何も用意がなくいきなり口頭でのディスカッションでスタートすることがしばしばあります。
このような場合はまさにスピフルのような口頭英作文で鍛えた英語の瞬発力で勝負するところです。
たまに資料がないと何をどう話せばいいかわからず議論にならない人を目にしますが、スピフルの口頭英作文で鍛えておけばそのような会議でもある程度戦えるようになります。
会議をリードするところまでいかずとも、少なくとも相手のボールを打ち返すことはできるようになるでしょう。
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スピフルに関して筆者が共感した3つの口コミ・評判
スピフルに関して筆者が調べたり、実際のユーザーに聞いた評判で共感したものを3つご紹介します。
スピフルは英会話講師とのレッスンの時間調整が面倒/話すのが恥ずかしい人に良い
これは他の英会話アプリの評判でも目にするものですが、英会話講師との会話に少し緊張したり、面倒だと感じる人にはスピフルは向いているでしょう。
スピフル(PR)はアプリなので、英会話学習のために予定を調整したり、自分の身なりを整える必要がありません。いつでも気軽に取り組めます。
実際に筆者もこの点はとてもメリットとして感じる点です。筆者は2児の子育てをしながら外資系企業で働き日々多忙なため、英会話学習のためにあれこれ調整している時間がもったいないと感じます。
スピフルのようなアプリで隙間時間に練習できることは、そのような多忙な人にとってとてもメリットとなるでしょう。
外国人と話すのに緊張するという人も、アプリなら気軽で良いですね。
スピフルの口頭英作文の各シチュエーションはかなり具体的
筆者の同僚でスピフルを使っている人がいて、「スピフルの口頭英作文の各シチュエーションは結構マニアックで良いよね」と言っていました。
これには筆者も共感しましたし、このスピフルの良い点の一つだと思います。
先ほど挙げたリモート会議のシチュエーションでは、以下のような表現があります。
確かに結構マニアックだけど話す機会がないわけではなく、いざ話そうとするとうまく言葉が出てこないというものがあります。
- 参加者をブレイクアウトルームに分けます(I am going to split participants into breakout rooms.)
- それではペドロさんへバトンを渡したいと思います(Now, let me turn the seminar over to Pedro.)
このようなかゆい所に手が届くような表現を、口頭英作文のスタイルで実際に発音してトレーニングできる点はスピフルのメリットですね。
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スピフルのAI添削機能は改善の余地あり
スピフルのAI添削機能には改善の余地があるという評判がよく聞こえてきます。
実際に試したところ、AI添削機能は模範解答の提示ではなく自分の回答を添削してくれるところやすぐに添削が返ってくるところが優れていると感じる一方、添削が少し簡易的すぎるかなという印象です。
まず、添削は完全に自動化されているようで、人によるチェックは入っていないようでした。
技術的な限界なのかもしれませんが、この添削はそこまで踏み込んだものではなく、「この単語を使うよりこっちの単語の方がより自然」といったような簡単な添削にとどまっています。
実際筆者が添削依頼を出してもあまり多くの赤は入ってきませんので、ある程度英語が話せる人には物足りないかもしれません。
ただし、AI機能は日々進化しているため、この機能については今後の改善に期待が持てるものと思います。
スピフルがおすすめな人 | 3つのタイプ
実際に使った筆者的にはこんな人がスピフルに向いているなという、スピフルがおすすめなタイプを以下に3つ示します。
日本生まれ日本育ちで、まずは日本語が頭に浮かんでしまう人
まず、日本生まれ日本育ち、いわゆる純ジャパで、英語を話そうとする際にまずは日本語が頭に浮かび、それを英語に言い換えて話そうとする人です。
これは筆者もそうなのですが、日本でずっと育ってきた人にとって絶対に避けられないものです。
したがって、日本語→英語の変換をいかに瞬時に行なって話せるかが勝負となります。
この能力を身につけるために、口頭英作文で徹底的にトレーニングできるスピフルは最適です。
特にビジネスシーンに特化して学びたい人にはうってつけですね。
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対人の英会話だと緊張したり面倒に思ってしまう人
英会話スクールが続かない理由の一つに、外国人講師と会うのに億劫になったり、スケジューリングが面倒になってしまうことが挙げられます。
リモートで話すにしてもある程度身なりを整える必要がありますし、仕事時間以外の時間、例えば早朝や夜に行うのもモチベーションが続かないことがあります。
そのような人はアプリで自分の好きな時間に気軽に学習するするのが良いでしょう。
実際筆者も仕事と育児で多忙を極めており、英会話スクールはちょっと面倒だな、時間がないなと思ってしまいます。なのでアプリや書籍で効率的に隙間時間で学習しています。
これまでアプリや書籍は「話す」練習にはイマイチなものが多かったですが、スピフルのように口頭英作文を行うことができ、録音・添削機能も付いたものであれば十分英会話スクールの代わりになるでしょう。
英語学習が続かない人
英語学習は長期的な道のりであり、一朝一夕で上達するものではないことは誰しもが理解していることですが、なかなかモチベーションが続かないものです。
そこで考えるべきはプラスのモチベーションのみでなんとかしようと思わないことです。
例えば、「高い料金を払っているからやらざるを得ない」といった、自分のお尻を叩くようなモチベーションだって良いでしょう。
筆者も様々な英語学習サービスを活用してきましたが、「お金払っているし今日も頑張ろう」という気持ちは自分のお尻を叩いてくれます。
スピフルは月額5,000円程度しますので、学習しなければお金をドブに捨てていることになります。そのような「痛み」も学習の原動力にしてしまいましょう。
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まとめ | スピフルは瞬発力を鍛えるのに効果あり
スピフルは、ビジネスに特化した口頭英作文のスタイルをベースとして、日本語→英語の変換を瞬時に行なって話す力を身につけるのに役立ちます。
筆者も実際に使ってみて、特に英語の会議での瞬発力が向上しましたし、自信もつきました。
日本生まれ日本育ちの人には、この変換を瞬時に行うトレーニングが必須であり、スピフルの機能が効果的です。
ビジネスに特化して日本語→英語の瞬発力を鍛えたい方、スピフルは7日間の無料トライアルを実施しているので、まずは試してみましょう。
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瞬間英作文アプリはスピフルのほかにも、筆者が使い倒したアルクのトーキングマラソンや、最近使い始めたトライズのトラビットもおすすめです。