トーキングマラソンで英語を話せるようになった筆者が効果をレビュー

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トーキングマラソン、月額4,378円(税込)はちょっと高いけどはたして効果があるのか――。

毎月この額の支出があるとなると、きちんと英会話力アップに効果があるものを選びたいところです。

トーキングマラソンを使い倒した筆者は、英会話力が格段に良くなりました。特に6秒以内に英文で回答する練習とパターンプラクティスによってかなり瞬発力が鍛えられましたね。

この記事では、大手外資系メーカーで日々英語を使って働く筆者が、トーキングマラソンを使い倒してみての効果をご紹介します。

実際の仕事の現場で役に立ったこと・役に立たなかったこともご紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

記事を読んで興味が湧いた方はまずは2週間の無料トライアル期間で試してみましょう。

筆者:RIO
・大手外資系メーカー マーケティング マネジャー
・入社前はTOEIC 935点だったが会社では全く英語が通用せず
・日常生活の中に英語を取り入れることに強いこだわりを持ち英語力をアップ
・日本生まれ日本育ちながら英語力を向上させ、現在日々英語を使って仕事を行う
・2児の親

目次

ありそうで無い、日本語→英語の瞬発力を鍛える教材

筆者が英語をもっと話せるようになりたいと考えていた当時、頭に浮かんだ日本語を英語に瞬時に切り替える瞬発力を鍛える教材を探していました。

いきなり英語が出てくれば良いのですが、英語学習者にとってそれは無理な話で、まずは日本語が頭に浮かび、それをうまく英語に変換するという練習が必要になります。

この練習をバンバンこなすことができる教材が意外と世の中にありません。

瞬間英作文というシリーズがそれにあたりますが、利便性の観点から本を持ち歩くよりもアプリを使いたかったです。瞬間英作文もアプリはありますが、もっと良質なアプリを探していました。

そこで見つけたのがトーキングマラソンです。

トーキングマラソンはまさにその瞬発力を鍛えることに特化したアプリで、日本語をうまく英語に変換して話すトレーニングを行うのに最適なようで、「まさにこれだ!」と飛びつきました。

以下で詳しくご紹介しますが、実際に使ってみて効果を実感できたおすすめのアプリです。

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アルクが徹底分析したフレーズが凝縮

トーキングマラソンは、株式会社アルクが販売しています。

アルクといえば語学系出版物の企画・制作・販売で有名で、特に「キクタン英会話」は知っている人が多いと思います。

今回のトーキングマラソンも、英語の映画・ドラマ、フレーズ集を徹底分析して制作した「キクタン英会話」の520個の頻出フレーズをベースに会話シーンが構成されています。

 日常英会話での頻出フレーズを、効率よく身につけることができるでしょう。

トーキングマラソンとほかのアプリの料金比較

まずはトーキングマラソン (PR)の料金についてです。

月々4,378円(税込)はちょっと高いなと思う方は多いのではないでしょうか。

最近の英会話アプリでは、購入時に料金を払っておしまいではなく、月額で料金が発生するサブスクタイプのものが増えてきました。

以下、代表的なアプリとその料金をまとめてみました。

トーキングマラソンスピークバディスタディサプリ English
ビジネス英語コース
月額 4,378円(税込月額 3,300円(税込)

※12か月まとめ払いで月額換算 1,983円(税込)
月額 3,278円

※12か月まとめ払いで月額換算 2,728円(税込)

月額制を取っている有名なアプリは、だいたい3,000円あたりを超えてきており、あまり大きな差はありません。

少しの差に引きずられず、目的に合ったものを選択したいものです。

大事なのは安さだけではなく、本当に自分にとって効果があるのか、費用対効果に満足できるのかという点ですよね。

以降、口コミや評判、筆者が実際に使ってみて仕事の現場で役に立ったことなどをご紹介していきます。

トーキングマラソンについて筆者が共感した3つの口コミ・評判

App Storeより、筆者が共感した3つの口コミ・評判についてご紹介します。

口コミ・評判1 | 瞬発力

テキストやYouTube、他のアプリに比べて、瞬発力やテンポ良く会話するスキルがつくと思います。

App Store

トーキングマラソンのスキットとよばれるトレーニングでは、出てきた日本文に対して6秒以内に英語で回答しなくてはならなりません。

そのため、日本語から英語へ変換する瞬発力がとっても鍛えられます。

テキストなどで学習していても同じように日本文を見て英語で話すということはできますが、6秒以内の緊張感やゲーム感覚があるからこそ集中して瞬発力を鍛えられるなと感じます。

口コミ2 | 座学と実践の間をつなぐもの

座学と実践の会話の間をつなぐものという位置づけなのだと思います。「英語はそれなりに勉強してきた。だけどいきなり英会話レッスンはハードルが高い」という人はハマるのではないでしょうか。

App Store

座学と実践の間をつなぐ位置づけというのは筆者も非常にしっくりきます。

トーキングマラソンをやっているから実践は不要かというとそうではなく、実際に人と話すことによる緊張感に慣れることやテンポを学ぶことは必要です。

また、トーキングマラソンをやっているからといって英語の基礎力(単語や文法など)が完璧に身につくことはありません。そちらも必要です。

トーキングマラソンはある程度の座学で基礎力をつけた人が、実際に人と英語で話す前に練習するツールとして有効です。

口コミ3 | 段々と英語が出てくるようになる

最近では、次のスキットに挑戦する時に、答えを見る前に英語が出てくるようになり、手応えを感じておます。

App Store

トーキングマラソンを続けていると、少しずつ自分のスピーキングスキルが上がってくるのを感じました。

初めて見る日本語でもうまく英語で話せる頻度が多くなってきて嬉しかったことを覚えています。

6秒以内の瞬発力に加えて、トーキングマラソンではパターンプラクティスによってフレーズが身につくため、少しずつスピーキング力が上がっていったのだと思います。

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トーキングマラソン

仕事の現場でトーキングマラソンが役立った3つのシーン

ここでは筆者が外資系企業で働いている中で、トーキングマラソンを使って役に立ったと感じることをご紹介します。

トーキングマラソンはビジネス英語よりは日常会話寄りのコンテンツが多いこと、ならびに英語で返す瞬発力が鍛えられることから、以下3つのシーンで特に役立ったと感じました。

海外支社との電話会議でのアイスブレイク

海外支社やGlobal HQとの電話会議では筆者は少し早めに入ります。

少し早めに入り、海外メンバーとアイスブレイク(雑談)する機会があるのですが、その際にトーキングマラソンをやっていた効果があったなと感じました。

トーキングマラソンは日常会話寄りのコンテンツが多いため、日常表現がかなり身につきます。

また、相手の言ったことに対するレスポンスのスピードやそのバリエーションも、トーキングマラソンで鍛えられ、スムーズに会話できるようになったと感じます。

例えば天気の話、趣味の話、子どもの話など、トーキングマラソン使用前よりも様々なトピックに対応できるようになりました。

雑談というのはビジネス英語と違って決まった型があまりなく意外と難しいもので、トーキングマラソンによってフレーズのパターンが身についたり、英語で応答する瞬発力が上がりました。

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海外支社からビジターが来た際のアテンド対応

海外支社やGlobal HQからビジターが来た際にアテンド(顧客同行やランチ・ディナー同席など)する場合にも、トーキングマラソンを使ったことによってスムーズに対応できるようになったと感じます。

アテンドは移動中に雑談の機会が多くありますし、次は何時からどこどこのクライアントを訪問するといった説明や、ディナーで苦手なものを聞いたり、グラスがあいていたらお酒を勧めたりといったことがあります。

これらはトーキングマラソンのコンテンツで学習できるフレーズが使えるシーンばかりです。

ビジターと話していて自然にフレーズが出てくることもありますし、トーキングマラソンのコンテンツを振り返ってみて、「今日はこのイベントがあるからこのフレーズを使ってみよう」など、あらかじめ狙っておくのも良いでしょう。

海外メンバーとのチャット

会話ではないですが、即レスが求められるチャットでもトーキングマラソンが役立ちました。

トーキングマラソンでは6秒以内に英文で回答することによって瞬発力が鍛えられますが、まさにこの瞬発力がチャットでも必要となってきます。

トーキングマラソンは日常英会話寄りであると上記で記載しましたが、仕事の中でも使える表現はたくさんあり、特にチャットなどカジュアルな表現でやり取りができる場合にも役立ちます。

鍛えられた瞬発力と身についたフレーズで、チャットでのやり取りもスムーズになったと感じます。

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トーキングマラソンでは仕事の現場で効果が出ないと感じた2つのこと

逆に、トーキングマラソンでは役に立たなかったなと感じることについてもご紹介します。

以下のような場合に力を発揮するためには、別の教材を選択するのがよいでしょう。

プレゼンテーション・ディスカッション

ビジネスの現場でプレゼンテーションやディスカッションを英語で行う力をつけるためには、トーキングマラソンよりもビジネス英語に特化した教材を使う方がよいでしょう。

もちろんトーキングマラソンも全く役に立たないということではありませんが、日常英会話にコンテンツが寄っていますので、ビジネス英語に特化する場合は別の手段を試す方が効率がよいです。

実際にトーキングマラソンでは、何かのトピックについてまとまったプレゼンを行うようなコンテンツや、論理的にディスカッションを行うようなコンテンツはありません。

また、ビジネス英語のボキャブラリーを身につけるようなコンテンツも少ないです。

ビジネス英語を身につけることにフォーカスする場合は、他のアプリも検討しましょう。

ビジネス文書作成

トーキングマラソンの特徴である瞬発力強化と日常英会話寄りのコンテンツは、ビジネスの現場での文書作成にはあまり役に立たないでしょう。

例えば公式のレターを英語で作成する場合や、製品やサービスについての説明書を英語で作成する場合など、じっくりとビジネス表現を用いながら文章を用意する場合ですね。

そのような場合は、別の教材や添削サービスなどを活用するようにしましょう。

トーキングマラソンの機能について | 5つの感想

ここからはトーキングマラソン (PR)の機能について、5つの感想をご紹介します。

6秒以内の回答機能により、本当に瞬発力がつく

トーキングマラソンの大きな特徴である6秒以内のレスポンス機能は、英語で回答する瞬発力をつけるためにとても効果があります。

日本で生まれて日本で育った筆者のような人は、どうしてもまずは日本語が頭に浮かんでしまうというのは避けては通れません。

よほど英語が上達しない限り、まずは日本語が頭に浮かんで、それを瞬時に英語に訳して話すという流れになります。

この流れに着目し、その瞬発力を鍛えるのがトーキングマラソンの「6秒レスポンス」です。

この機能で毎日練習していると、確かに瞬発力が上がってくるのを実感できました。

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パターンプラクティスにより、フレーズを使えるようになる

トーキングマラソンでは、ある英語文に対して覚えるべきフレーズは変えずに、他の単語を入れ替えたような文を何度も練習するパターンプラクティスをたくさん行います。

それにより、覚えるべきフレーズを何度も繰り返し発音するので、自然と身についていきます。

何度も発音しているとフレーズを覚えることができますし、実際に舌が回るようになってきます。

一つの日本文に対して複数の言い回しが身につく

トーキングマラソンでは、一つの日本文に対して複数の回答が用意されています。

会話ではそのシーンによってもっとも自然な言い回しは異なりますし、実際同じような意味やニュアンスでも複数の言い方があったりします。

例えば上記の画像のように「それは初耳だね」という日本文に対して、

・That’s news to me.

・I’ve never heard of it.

といった表現が提示されています。最初に提示される模範解答は前者の方ですが、筆者は最初後者の方で話したところ、そちらでも「Excellent」の評価をもらえました。

様々な表現に対応していることがうかがえます。

まずは最初に提示される模範解答を覚えるのがよいですが、それを使えるようになったら別の言い回しもトライしてみましょう。

表現の幅が広がります。

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ゆるい雰囲気のイラストで楽しく続けられる

トーキングマラソンは、イラストのタッチや会話のトピック・内容が結構ゆるいです。

ガチガチに勉強しているという雰囲気ではなく、楽しみながら学習に取り組むことができますよ。

例えば上記の画像のような感じです。「予定あいてる?」と聞かれて、「あいてるけど、なんで?」という感じです。

日常生活でもこういうシーン、ありますよね。

フラッシュトレーニングも役に立つ

トーキングマラソンは、スキットトレーニングのほかにフラッシュトレーニングというものがあります。

フラッシュトレーニングでは、テーマ別に出題されるフレーズをフラッシュカードのように次々と答えていくトレーニングで、こちらも瞬発力を鍛えたり、フレーズを覚えていくのにとても役立ちました。

スキットトレーニングだけでは物足りない人はフラッシュトレーニングも使っていくと、スピーキング力アップのスピードが増していくでしょう。

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トーキングマラソン

トーキングマラソンがおすすめな人 | 3つのタイプ

トーキングマラソンをおすすめできる人を、以下3つのタイプにまとめました。

対人だと緊張する人

まず、英会話講師と話すと緊張するという人や、話すためにテンションを上げるのに疲れるという人には、トーキングマラソンが合っています。

アプリに音声認識をしてもらえるのでそういった緊張感とは無縁です。音声認識精度は高いので、自分の発音を採点してもらうには十分です。

筆者も実際に英会話スクールに通ったことがありますが、長続きしませんでした。毎回違う講師と話すことに若干の緊張感がありますし、毎回テンションを上げていくのにも疲れを感じました。

トーキングマラソンであればそのような緊張感はありませんし、手軽に自分の発音を採点してもらえるため重宝しました。

すき間時間で英語のアウトプットをしたい人

オンラインでもオフラインでも、英会話スクールは予約など事前準備が必要だったりします。また、思わずあいたスケジュールには対応できなかったりします。

一方、アプリであればほんの少しの休憩時間や、予定外のすき間時間に学習することができます。

トーキングマラソンは1スキットあたりの時間が短くまとまっているので、すき間時間でアウトプットを行うのに最適です。

筆者は早朝や昼休憩などを活用して学習していました。

学習習慣が身についていない人

学習習慣が身についていない人には、以下2つの理由からトーキングマラソンがおすすめできます。

・高めの月額料金

・一日あたりのスキット上限数

無料のアプリだと学習しなくてもノーダメージなのに対して、月額が4,000円程度かかるとなればやるしかないという気分になる人はいるでしょう。

また、一日に取り組めるスキット数には上限があるので、短期間でやりきってしまうというよりは、毎日少しずつ一定のペースで続けることができます。

学習習慣が中々身についていないという人は、思い切ってトーキングマラソンを始めましょう。

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まとめ | トーキングマラソンは英語スピーキング力上達に効果あり

あらためて、トーキングマラソンは英語スピーキング力の上達に効果があります。

決して安くはありませんが、英語を話し慣れていない人で、対人だと緊張する人やすき間時間を有効活用したい人にはおすすめです。

2週間の無料期間でもかなり練習できるので、まずは始めてみましょう。

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トーキングマラソン

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